大宮花伝

吉永昇偉/“ハタチ”の誓い「引っ張る気持ちを持って」昨季以上の活躍を【西大宮の巻番外編】

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自主トレーニング期間中に“ハタチ”の誕生日を迎えた吉永昇偉。未曾有の事態に直面しても落ち着いて、昨季以上の活躍を目標にトレーニングに励んできた。プロ2年目の精鋭に話を聞いた。

 

「アカデミーを背負うくらいの気持ち」

Q.ようやく全体練習が再開され、どのような感触ですか。
「ずっと少人数で練習をさせてもらっていて人数が増えた練習に不思議な感じもあったが、やっぱりみんなで紅白戦とかできるうれしさとか、そういうのは感じてやっています」

Q.人数が多くなってする練習は違いますか。
「(自主トレーニング期間は)ずっと同じメンバーでしかやれなくて、やることも限られていた。サッカーは11対11の競技だし、全員と少人数では違う。みんなでできる練習はずっと当たり前だと思っていたが、新型コロナウイルスの影響で当たり前じゃないことに気づくこともできた。本当に時間を大切にしないといけないなってあらためて感じた」

Q.サッカーや練習、試合に対する思いも、より強くなりましたか。

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