大宮花伝

N・ハスキッチ /サポーターの熱意を汲み「多くの得点でハッピーに」【西大宮の巻番外編】

 

今季、Jリーグに初挑戦したネルミン・ハスキッチ。開幕の水戸戦でデビューを飾ったものの、すぐに中断期間に突入して不慣れな日本で奮闘を続けてきた。ここまでの時間や再開に向けての心境を聞いた。

 

日本の暑さを初体験 連戦へ対策も入念

Q.外国の方にとってマスクをする習慣は、あまりなじみはなかったのでは。
「ないです。今のところつけなければいけないのでつけています」

Q.世界的に新型コロナウイルスが広がり、各国のリーグも中断されていました。こういった情勢をどう受け止めていたのでしょうか。
「コロナのことについて、まずは家族のことを一番心配していた。3月末から4月にかけて(母国の)ボスニアではとても大変な時期だった。そこからだんだんとコロナに関してはある程度収まってきて、いつまたリーグ再開できるのかを考えて練習に焦点を置き、今に至っている」

Q.ご家族はまだ一緒に暮らせていないのですね。
「まだ国境が閉鎖されている。

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