大宮花伝

高木琢也監督/間近に迫る再開初戦の千葉戦。選手の役割が整理され「手応えある」【西大宮の巻】

 

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中断していたJリーグが、ようやく6月27日に再開する。2月23日に開幕の水戸戦を戦ってから約4カ月後となる千葉戦を前に、高木琢也監督がメディアの合同インタビューに答えた。

 

新しい取り組みに選手は対応

Q.6月27日に再開初戦の千葉戦を迎えます。ここまでの取り組みの手応えはいかがですか。
「手応えはあると思います。非常事態宣言、またはグループトレーニング、これはどのチームでも同じことだが、そういう状況のなかで再開日が決まった。4週間を切っていてなおかつ、グループトレーニングから全体の通常のトレーニングに入るまでも少し時間をかけた分、(例えば)プレシーズンから本来の開幕戦を迎えるような時間はなかった。しかし、その間の取り組みでいろいろなことがクリアになり、そのなかで全体トレーニングができて、いい準備はできたと思う」

Q.千葉戦で発揮したいところはどこでしょうか。

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