小野雅史／プロA契約締結。チームを「引っ張っていく」ために意識したこととは？【西大宮の巻】
２年目の小野雅史がプロA契約を締結した。着々と出場機会を増やし、中心選手の１人に成長。アカデミー出身者としてチームを引っ張る気持ちも強く、これからの活躍も大いに楽しみだ。２連勝が懸かる岡山戦の意気込みなどをメディアの合同インタビューで答えた。
巻き返しへ連戦で連勝を
Q．プロA契約の締結、おめでとうございます。あらためて心境はいかかでしょうか。
「去年の結果を見ると、僕にとって今季の目標の１つでもあった。コンスタントにゲームに絡めるようになり、８月はA契約になれるってときも勝てなかったり。そういうのもあったので意識はしていなかったですし、（出場機会が増えて）目標から通過点に変わったなっていうのはある」
Q．長崎戦で締結条件の出場時間を達成し、A契約になって１試合目の京都戦で勝てて良かったですね。
「本当にホッとしたっていうところもある。ずっと負けが続いたりしていて正直、考える時間が多かった。それでもブレずにやった結果が京都戦につながって良かった」
Q．考えたこととはどういった点でしょうか。
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