大宮花伝

アグレッシブさを貫くも力尽きる。ラスト10へ、指揮官の力強い宣言【甲府戦/マッチレビュー】

■明治安田生命J2リーグ第32節・11月8日(日)14:00キックオフ
NACK5スタジアム大宮/3,876人
大宮アルディージャ 1-2 ヴァンフォーレ甲府
【得点者】大宮/58分 菊地俊介 甲府/34分 ドゥドゥ、90+5分 内田健太

▼左右のシャドーを入れ替えた意図

数的不利となっても、懸命に決勝点を狙った。だが、それを手にしたのは甲府側。これでホームは5試合で白星なし。高木琢也監督は「自分の中で悔いが残るのは、ある程度の状況のなかでプレーをしながら仕掛ける想定はしていた。終わってみれば勝ち点1でも(いい)というのをピッチ上に伝えるべきだった」と唇を噛んだ。

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