大宮花伝

大山啓輔/ラスト1試合。厳しい現実に目を向けながら、「なんとしても勝って終わりたい」【西大宮の巻】

 

大山啓輔が前節・徳島戦で戦列に復帰した。ピッチに立つのは右膝外側側副靭帯損傷を負った第27節、10月18日の岡山戦以来。約2カ月ぶりにプレーしての感触や最終節の新潟戦への意気込み、来季に向けての思いなどをメディアの合同インタビューで答えた。

 

来季は「チームを奮い立たせるような」存在に

Q.徳島戦は2カ月ぶりの実戦でしたが。
「内容的には相当、押されていたので僕が入ってもあまり流れを変えられなかった。ケガの時期が長かったのでピッチに戻ってこられたのはすごく素直にうれしかった」

Q.今季は練習試合などができず、復帰への調整は実戦になります。プレーしての感触は。
「リハビリ中も

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