大宮花伝

小野雅史/プロ3年目の決意。「チームを勝たせられる選手に」“96年組”仲間とともになりたい存在とは?【インタビューの巻】

 

プロ3年目となる小野雅史。出場機会を順調に増やしているものの、これまでの2シーズンは開幕スタメンを飾れなかった。今季こそはと期待が懸かるところだ。岩瀬健監督の下ではサイドのプレーが見込まれ、複数ポジションをこなせる強みが出せそう。アカデミー同期の高山和真、小島幹敏、後藤大輝とともにの活躍を誓い、メディアの合同インタビューに答えた。

 

初の開幕スタメンに期待

Q.約1週間で開幕となります。合宿を経て、仕上がりはいかがでしょうか。
「コンディションは間違いなく上がっているなって思いますし、チームとしても練習を重ねていくうちに新加入の選手や既存の選手のコンビネーションも良くなっている。監督の意図を

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