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大宮花伝

上田智輝/足首の故障から復帰。離脱してチームに貢献できず「悔しかった」と天皇杯で雪辱を誓う。【千葉戦/コメント】

 

上田智輝が天皇杯2回戦の千葉戦で、名誉挽回に意欲を燃やしている。4月7日の第7節、秋田戦のアップ中に足首を痛め、急きょ先発メンバーから外れる苦い思いを経験。守護神に返り咲くためにも勝負どころの試合となりそうだ。上田が千葉戦へ向けたメディアの合同インタビューに答えた。

 

ケガの功名 意識が向上

Q.秋田戦でアップ中にケガをされましたが、現在のコンディションはいかがでしょうか。
「まだ100%とは言えないが徐々に調子も戻ってきている」

Q.コンディションが100%ではないとのことですが試合勘のところでしょうか。
「試合勘が戻っていないのが一番。そういうなかでも紅白戦やミニゲームでポジショニングの修正を意識してやらないと、いざ試合のときには慌てると思う。どんな状況になってもいい準備をして、練習からやっていれば試合でできるので突き詰めたい」

Q.ケガで離脱し、戦列復帰を目指しているなかで岩瀬健前監督が解任となり、佐々木則夫暫定監督に代わり、また霜田正浩新監督の就任が発表されましたが。
「チームがうまくいってないときに直接は貢献できなくて、ケガをしている間、すごく悔しかった。そのなかで監督が代わり、新しい監督がきた。自分としては今までとやることは変わらない。GKコーチも松本(拓也)さんのままですし、言われることも変わらない。今まで以上に気を引き締めて、ケガをしたのでやらないといけない。これからはチームとして上に上がるだけだと思う。そのためにしっかり準備していきたい」

Q.天皇杯で勝てばチームの雰囲気も変わるのではないでしょうか。
「なかなか勝てない状況で一つ勝てばチームとしても雰囲気や流れが変わると思う。自分からしたらチャンスと捉えて、出場する機会があるのであればしっかりチームの勝利に貢献したい。また、リーグ戦があるのでそこにいい流れに持っていけたらいい」

Q.対戦相手の千葉はリーグで戦ったばかりです。印象は。
「リーグ戦では負けているし、負けられない相手。球際のところをもっと突き詰めていかなといけない。攻撃もいいところまでは行っているので最後で決めることや、ディフェンスも最後に体を張るなど少しのところだと思う。そこを突き詰めてやればいいかな」

Q.天皇杯でチャンスをもらえれば、かなり大切な試合になりますね。
「久しぶりの公式戦。この2、3カ月は試合に出たい思いが常にあった。なかなかチームが勝てないなかでチャンスが回ってきたら、しっかり勝って貢献したい」

Q.天皇杯は佐々木監督のラストマッチになります。勝って次につなげたいですか。
「自分たちのできることは目の前の試合のために、いい準備をして勝つだけ。先のことは考えずに、まずは千葉戦に向けて全員でいい準備をして勝っていければいい」

Q.天皇杯へ向けての練習はピリッとしていますか。
「ベンチ外の選手も闘志に溢れているので球際も結構、厳しくできたと思う。いい雰囲気でできたかな」

Q.本日(6月7日)に霜田正浩監督の就任が発表されました。
「J2で山口を指揮されていた方。戦う選手や気持ちを見せる選手が必要だと思う。GKとしても最後の砦なので体を張るなど見せていかないといけない。意識してやっていきたい」

Q.新監督が発表になり、選手への説明はありましたか。
「チームがうまくいっていない状況で霜田新監督がきて、監督も『大宮はこの順位にいるチームではない』とおっしゃってくれた。『一緒にここから目指していこう』と言ってくれた。監督を信じて僕らはついていくだけ。今日、話して一緒に戦ってくれる監督だと思った。監督を信用してしっかりついていきたい」

Q.J2の舞台に飛び込んで半年が過ぎました。手応えなどはありますか。
「キャンプから始まって、最初はいいスタートが切れた。秋田戦でのケガはあらためて自分の準備不足。ちょっとしたミスを出してしまった。プロの世界で一つのミスをしてしまうとポジションを与えてしまうことになる。ちょっと甘く考えていたと思った。離脱中にサッカーに対する強い気持ちを、もっと持たないとといけないと感じた。最初はシュート練習などで『プロは速いな』と感じていたが、受けることによってタイミングをとれるようになって、足を運べるようになった。ちょっとは成長しているかな。成長できているところは成長を続けて、次は足りないところを補っていきたい」

Q.アップ中の負傷は珍しいと思います。それをきっかけに準備やピッチ外でプロ意識が、さらに芽生えたというところでしょうか。
「ピッチ外でできることがあったんじゃないかと考えた。練習前や練習後の自分の体のケアやそういう自分の足りないことをもっとやっていきたい」

Q.その反省を踏まえて取り組んでいることはありますか。
「練習で同じことを何回も言われないようにすることもそうですし、映像を撮って振り返るようになった。これまでは言われてからやっていたが、自分から動いてやらないといけないとすごく感じた」

Q.松本コーチから最も強調されていることは。
「クロスやキャッチングは日ごろから言われている。簡単に見えるからこそ、そこを一番大事にしないといけない。そういうところを半年間、ずっと言われてきているので早く直していかないと信頼も勝ち取れないし、試合にも出られない。早く直していきたい」

Q.佐々木監督になって練習の雰囲気も良くなりました。それでも勝てていません。練習と試合で選手たちの違いは感じますか。
「千葉戦も金沢戦もそうだが、試合の入りはすごくチームとして良かった。チャンスも立ち上がりで作れたが、そういうところで決められなくて、ワンチャンスを決められた。試合の入りやゲームの運び方は全然間違っていない。フィニッシュのところを決めないと、相手にチャンスを与えて流れを持っていかれる。チームとして突き詰めていかないと」

Q.勝ち方を忘れたというような印象を受けます。
「点がなかなか取れていないのでそういう風に感じるかもしれないが、金沢戦でもクロスなどチャンスは作れている。形にはなってきている。最後、どんな形になっても押し込むだけ。大丈夫かなと思う」

Q.直近の目標としてはJ3降格圏からの脱出が掲げられました。残留争いに巻き込まれていることについては。
「しっかり現実は受け止めないといけない。大宮はこの順位にいるチームじゃないと思う。勝てないときに自分がチームに貢献できなかったのは、すごくつらかった。復帰して練習を積み重ねてきて状態も上がってきている。早くピッチに立って、勝利に貢献したい。勝たせるGKになるのが自分の目標。そこをやりたい」

 

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