大宮花伝

攻め勝ち、守り勝った今季初の連勝! 勝負のラスト3分の1へ、示したシンカ【東京V戦/マッチレビュー】

■明治安田生命J2リーグ第28節・9月5日(日)19:00キックオフ
NACK5スタジアム大宮/4,160人
大宮アルディージャ 2-1 東京ヴェルディ
【得点者】大宮/11分 河田篤秀、38分 奥抜侃志 東京V/48分 杉本竜士

▼練習の形が実った決勝点

心臓が早鐘を打つ。手には汗。悪いイメージが頭をよぎる。そして、安堵のホイッスル…。

東京Vの猛反撃を耐えしのぎ、2−1の逃げ切り勝ち。今季初の2連勝を飾ってリーグの3分の2を締めた。前後半で様相の異なる試合になり、霜田監督は「前半は素晴らしいサッカーができて、後半は素晴らしい戦いができて勝ち点3が取れた」と表現。「攻め勝つことも守り勝つことも両方できないといけない」と激闘を振り返った。

(残り 2362文字/全文: 2673文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

1 2
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ