大宮花伝

霜田体制初の〔4−4−2〕スタートが奏功。ハマった“いい守備からいい攻撃”【北九州戦/マッチレビュー】

■明治安田生命J2リーグ第35節・10月23日(土)14:00キックオフ
NACK5スタジアム大宮/4,616人
大宮アルディージャ 3-1 ギラヴァンツ北九州
14分 黒川淳史、42分 河田篤秀、52分 黒川淳史 北九州/31分 新垣貴之

▼一の矢、二の矢となった2トップ

実に気持ちのいい勝利だ−−。

執念が伝わる戦いぶりでアグレッシブな姿勢を全う。北九州との6ポイントマッチは3−1の快勝で、スタジアムは歓喜のるつぼと化した。ヤキモキさせられた金沢戦、千葉戦を払拭する、結果と内容がともなった3試合ぶりの白星。J2残留へ弾みとなりそうな勢いがあって、霜田正浩監督は胸を張る。

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