終盤の被弾で落とした“オレンジダービー”。ラスト4で残留を誓う選手たちの意思【山口戦/マッチレビュー】
■明治安田生命J2リーグ第38節・11月7日(日)14:00キックオフ
NACK5スタジアム大宮/5,403人
大宮アルディージャ 1-2 レノファ山口
【得点者】大宮/4分 黒川淳史 山口/10分 田中渉、85分 高井和馬
▼勝敗を分けたディテール
勝てばJ2残留へ大きく前進する。正念場となった順位、勝ち点ともに1差の“オレンジダービー”で、待望の白星を挙げたのはアウェー側だった。大宮がホームで山口に敗れるのは初めてで、点灯している黄信号をなかなか消すことができない。一方、山口は残留に向けて明るい光が差し込んだ。
(残り 2815文字/全文: 3064文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ