大宮花伝

上田智輝/療養から復活。「プレーで恩返しを」☆霜田正浩監督/勝つために「割り切りも必要」【町田戦/コメント】

 

肺に膿がたまる「膿胸」を患って療養していた上田智輝。2度の手術を経て回復し、ようやく元気な姿を見せている。以前のようなプレーを取り戻りつつあり、再び戦力となれるよう日々の練習に取り組む。上田と霜田正浩監督が町田戦に向けてメディアの合同インタビューに答えた。

 

発症に衝撃 2回の手術

【上田智輝】

Q.今季に復帰できるか難しそうでしたが。
「僕も正直、ケガじゃないのでトレーナーや(チーム)ドクターに相談しても復帰のめどは立たないと言われていた。今季に復帰できるかわからなかった。傷口が治ってから病院の先生から始めていいと言われて、セービングなどをやったら意外とできた。そこから結構、急ピッチで上がっていって早めに合流できた」

Q.病名は。
「膿胸です。手術も2回して。

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