霜田正浩監督の続投を発表。今季の振り返りと来季の展望を語る。【お知らせ&インタビューの巻】
大宮は5日、霜田正浩監督が来季も続投すると発表した。霜田監督は6月、成績不振で解任となった岩瀬健前監督の後任として監督に就任。第17節終了時点で勝ち点11の21位と降格圏だったチームを率い、25試合で勝ち点31を上積みして16位でJ2残留を決めた。同日、秋元利幸フットボール本部強化部長代理が同強化部長に昇格したことも発表されている。
続投発表後、霜田監督がメディアの合同インタビューに答えた。
秋元氏は強化部長に昇格
Q.残留が決まって。
「うれしいというよりもホッとしました。最低限の結果なので。『残留、おめでとう』ではなくて、残留は当たり前のチームとみなさん思っているので、当たり前をちゃんとクリアできたのはホッとしている」
Q.群馬戦は霜田監督のやりたいサッカーで勝ち、今季の締めとなりました。
「欲を言えばもっともっと攻撃的にいきたかったが、ああいう緊張感のなかでちゃんと複数得点をとれた。それも
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