大宮花伝

中野誠也/初心に戻る“27”を着けたチャレンジの移籍1年目。「自分よりもまずチームというのはいい経験」【今季を振り返る・選手編②】

 

磐田から新加入し、ケガやJ2残留争いと激動のシーズンを送った中野誠也。小学生時代に初めてもらった背番号の“27”を「チャレンジの意味で」と再び着け、初心に戻ってトライした日々だった。30試合出場で6ゴールには納得せず、来季もチャレンジを続けていく。周囲への気遣いも忘れない中野がメディアの合同インタビューに答えた。

 

危機感を来季の糧に

Q.移籍1年目を振り返って。
「思い描いていたものとはかけ離れていた。苦しいシーズンだったが最終的には残留したので、これをいい経験にしていかないといけない。今後のサッカー人生において

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