大宮花伝

「最高ではないがベターな」ドロー。見えてきた光【大分戦/マッチレビュー】

■明治安田生命J2リーグ第14節・5月4日(水)14:00キックオフ
昭和電工ドーム大分/7,638人
大分トリニータ 1-1 大宮アルディージャ
【得点者】大分/16分 エドゥアルド・ネット 大宮/33分 富山貴光

▼勝ち点積み上げに向けた大人な対応

1−1のラスト約1分。菊地俊介がボールを奪うとゴールへと急がず、試合終了のホイッスルを待つかのように時間を掛けてボールをつないだ。これまでは攻めに出て、試合終盤で勝ち点を逃すことが散見されてきた。しかし、今回は手堅く勝ち点を積み上げる“大人の対応”。5連戦、アウェー、内容、前J1勢と考えれば引き分けで御の字だろう。

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