【コラム】女子フットサル選手の移籍のきっかけとチーム決定のポイントとは
以前テレビ中継で野球を見ていた世代は移籍というのは、いわゆる戦力外通告というイメージがありました。野球は選手獲得にドラフト制度がありますが、そのドラフトを巡って空白の1日を巡った江川事件なんてのもあり、交換トレードで阪神へ移籍し、悲劇のヒーローとなった故・小林繁を思い浮かぶと共に移籍のマイナスイメージを思い起こさせるエピソードと言えるでしょう。ただ最近はフリーエージェント制度が運用されるようになった事で、職業選択の自由がないとか、交換トレード、金銭トレードという言葉は、徐々に聞く事が少なくなったような気がします。話は少し逸れましたが、サッカーがメジャースポーツになった事で、野球に比べて移籍が多く、戦力補強を積極的に行うサッカーの影響で移籍に関するマイナスなイメージが少なくなってきたのかもしれません。
そこで前回女子フットサルが「女子フットサル選手がチームを決めるポイントとは」という記事を掲載しました。その続きという事で今回は「女子フットサル選手の移籍のきっかけとチーム決定のポイントとは」というテーマでコラムを書いてみたいと思います。
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