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無料記事:【インタビュー】フットサル日本女子代表伊藤雅範監督が見た全日本女子フットサル選手権

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第14回全日本女子フットサル選手権大会終了後にフットサル日本女子代表伊藤雅範監督を直撃。大会の印象は?兵庫県勢のグループ敗退について、評価の高かったフウガドールについて、次の代表に呼んでみたい選手等、大会を総括してもらいました

 

-今大会の率直な印象をお聞かせ下さい。

伊藤監督:フットサルの歴史が動いているんだなと感じました。丸岡は昨年も優勝に値するだけの活躍をしていましたが、今年実を結んだのかなという感想です。

 

-昨年丸岡は得失点差でグループリーグ敗退となりました。日本リーグでも勝ちきれない試合がありました。昨年との違いは何だと思いますか?

伊藤監督:それは成長、充実だと思います。昨年はセットプレーで失点したり、パワープレーで失点したりしていたり、選手層が薄かったりという要素がありましたが、5番五十嵐選手がいなくても10番池内選手や19番山川選手が補ったりして、14番前田選手や18番北嶋選手、そして今回は出場していませんが、17番荒井選手もいます。そういう面も含めて、充実しているなと思います。

 

-ここまで4年連続で兵庫県勢が優勝していたのですが、アルコイリス神戸、SWHレディースフットサルクラブがグループリーグ敗退となりました。

伊藤監督:辛口なコメントになりますが、関西女子フットサルリーグが競争力を失っている状況なので、関西の方々はこれは当然の結果だと受け止めていただいた方が良いかなと思います。しかし、それでも地域チャンピオンズリーグ、そして日本リーグプレーオフの優勝候補はアルコイリス神戸じゃないかなと思っています。

 

-今回準決勝に2チーム残った東海勢の躍進はいかがでしょう。

伊藤監督:各地域レベルが上がってきているので、戦い方次第ではどの地域にもチャンスがあると思っています。過去の大会では北海道勢が上位に来ていましたし、今回そういった意味で東海代表の2チームが準決勝に進めたのであって、どの地域にも可能性があったと思います。東海は日本リーグのUNIAOもいますし、そのUNIAOがいる事で、レベルが上がってきたのではという面もあるかと思います。ただ残念ですが、可能性を示せなかったのが、四国地域でした。

 

-予想の中で高い評価だったフウガドールすみだレディースについてはいかがでしょう。

伊藤監督:フウガドールは駆け足で登ってきたチームなので、時には足踏みする事もあるのではないかなと思っています。ただ今季の関東女子フットサルリーグを見てもチャンピオンに近いチームではないかなと思います。

 

-今後大会にこんなチームが来てほしいという希望などありますか?

伊藤監督:このチームというのはないですが、レベルの高いチームに出場して欲しいなと。そういう意味で全国どのチームにも可能性があるのではと思います。

 

-来年5月には第2回AFC女子フットサル選手権が開催されます。今大会も含めて、手元に置いて見てみたいなという選手はいましたか?

伊藤監督:アルコイリスの3番江口選手、福井丸岡の10番池内選手、2番横山選手、この3人はこの大会で目立ったかなと感じています。あとは海外に言っている選手、今季途中まで府中にいた船附選手、昨季まで浦安にいた和泉選手、怪我中の吉林選手、そういう選手達も含めてベストメンバーで行きたいと思っています。この前のアジアインドア・マーシャルアーツゲームズは中島選手以外呼ばなかったので、AFCに向けては良い人選をしたいと思います。

 

-大会に向けてどのくらい合宿ができそうですか?

伊藤監督:正直、合宿の予定が急に決まる事もあるので、予測できませんが、希望としては2月に1回、4月に1回で大会直前という感じではないかなと考えています。日本の良さは今回の全日本や国内リーグ等の充実だと思います。タイのようにリーグ戦が3か月位で終わってしまう訳ではないので。普段の試合を通じてレベルを上げて、短時間の合宿でチームを作り上げるというのが、現状の日本のやり方だと思っています。

 

-代表のラージリストというのは何人程ですか?

伊藤監督:確か35〜40人だったと思います。そこからアジアインドアで(代表に)入っていたけれど、そこから漏れる人もいると思いますし、常に代表は新しい選手を探していきます。当然代表は常に良い選手で構成しなくてはならないので。

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