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裏PANNA-FUTSAL

【コラム】とある公式戦での光景。これってパワハラ?

 

私自身、野球で育った人間です。学生時代と言えば約30年前。まぁ高校1年生の時にはこんなルールもありましたね。

・放課後グランドまではダッシュで行かなくてはならない
・学生服の下はカッターシャツでないといけない
・ベルトは野球ベルトでないといけない
・靴は白の運動靴でないといけない
・昼にグランド整備があるので早弁しないといけない
・先輩の姿が見えたら「ちわ!」と全力で挨拶しないといけない
夏の大会前には全員五厘刈り
・カンニングが見つかったら連帯責任で全員アヒル(うさぎ跳びの姿勢で歩く)でグランド1周

これはあくまで先輩が下級生に課した事で、部長や監督が指示した事ではありませんが、当然の事だと思ってやっていました。ある意味麻痺してしまっていたという事はありましたが・・・。ただ監督はもちろん、先輩からも暴力はなかったですね。まぁ足で砂をかけられた人はいたようですが、私はありませんでした。

以上は30年以上前の話ではありますが、昨今のニュースを見るとこれと同じ、あるいはこれ以上にパワハラに近い事が、アマチュアスポーツ、しかもトップレベルで行われているという事が報道されてきました。女子アマチュアレスリングに始まり、日大アメフト部、日大チア部、日体大陸上部、新体操、ウェイトリフティング等々。まだありましたかね?真実はどのようなものか詳しくは分からないですが、あれもこれもと流行りのように報道されていました。潜在的にあって、それが何かのきっかけに噴出してきたというのが正しいでしょうか・・・。

私も10年近く女子フットサルを取材していましたが、今年このような場面を見かけました。

 

【ケース1:人格を否定するケース】

試合中、「おい、余計な事するな」「しっかりやらないからこうなるんだよ」「いいからやれよ」とポケットに手を突っ込んだままだったり、椅子に深く足を組んで座って指示を出していました。

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