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【無料記事】フットサル日本女子代表木暮監督「今回の目的はラージリストの拡大といつ大会があっても良いように準備する事でした。」

 

-キャンプの状況について総括して下さい。

木暮監督:昨年10月ぶりの活動が、こういった状況の中で開催できた事に本当に感謝しています。選手からも代表活動をやりたいという前向きな姿勢が見られましたし、有意義なトレーニングキャンプになったと思っています。

今回の狙いはラージリストの拡大と大会がいつあっても良いように準備しておく事でした。次回もトレーニングキャンプを予定していますが、GKは別として今回と次回でフィールドプレーヤーは全員変わります。リーグ戦等の活躍を見て、「呼んでみたい、状況を確認したい」という選手をこの2回のトレーニングキャンプに招集してみて、明日大会があったとしても良い状態の選手をチョイスできるのではと考えています。ただ、選手にも伝えましたが、今回と次回でポジション的なバランスは考慮していますが、どちらに呼んだ方が主力だとか、2回目の方が力が劣るという事はありません。この時期プレシーズンで各チーム重要な時期でもあるので、チームと相談しながらうまく2回に分けたと考えていただければと思います。

また、いままでのトレーニングキャンプは大会や試合に紐付く為に、逆算してトレーニングを行う事が主であった為に、セットプレーやプレーモデルに関する練習が多かったです。ただ今回は個人にフォーカスして、個人戦術や個人の能力を確認し、女子全体で抱えている課題等に向き合い、向上できるようなメニューを組みました。

-今回のトレーニングキャンプは元々この時期での予定ではなかったかと思います。これは大会のリスケジュール等もあり、木暮監督からのリクエスト等から実現したものでしょうか。

木暮監督:継続的な活動というのはシーズンを通じて行うのが良いと思っていますので、ある程度1年を何回かに分けて活動を行うというプランはありました。大会とかの紐付けの活動もありましたが、設定しているターゲットとしては1年を通じてまんべんなく活動するという事にしています。

-海外では既に報道されているようにアジアインドア&マーシャルアーツゲームズは延期されている為、次のターゲットとしては、現時点で9月に予定されているAFC女子フットサル選手権という事になりますでしょうか。

木暮監督:選手にも伝えているのは、いつどの大会が開催されるといのは噂ですとか、憶測の情報は入っていますが、我々のマインドとしては、もし明日大会があるとしても最善の準備をしておく必要があります。実際明日大会がある訳ではないですが、当然オフィシャルなメッセージとして大会の情報がアナウンスされれば、それから逆算して計画しますが、不透明な所に何かストレスを抱えたりとかせずに、現場としては来るべきターゲットに対して万全の準備を継続的に行う事が大切だと思っています。そういう意味でもリストを拡大したり、代表のマインドを持っている選手が多い事は必要な事なのかなと思っています。代表活動をした経験がある選手が15人よりも30人いた方が良いですし、日本リーグで結果を出している選手出している選手やパフォーマンスの良い選手を呼んでいるというのがいまの時点での活動で必要だと思っています。

-次回のトレーニングキャンプがあると聞きました。時期的にはプレシーズンの内にやってしまおうという計画でしょうか。

木暮監督:リーグ日程にリスペクトして、我々がアダプトしていくという所と、期間を開けずにやっていく事を考えています。もちろん現時点と次回ではコンディションや状態は違うと思うので考慮はしますが、ただ大事な事はシーズンイン、プレシーズンのという事よりも3泊4日のトレーニングキャンプで代表のモデル、代表のマインド、日常とは違う監督、違うトレーニングモデル、プレーモデルを経験しておく事が必要だと思っています。その中で合宿中のパフォーマンスと今シーズンのパフォーマンスを加味していきます。そして具体的な目標とする日付というものから適切なタイミングで、人数を絞ったり必要なトレーニングを行っていく必要があると考えています。

-ユース五輪組いわゆる木暮チルドレンが多く招集されました。成長ぶりはどのように感じていますでしょうか。

木暮監督:二つありまして、一つは男子も含めて日本のフットサル代表チームにおいて一番の結果を出したという事はあると思います。世界のファイナルで戦ったというのは彼女達しかいません。私もW杯の決勝なんて経験していません。世代別大会とはいえ、この成果は素晴らしい事であり、彼女達も大きな経験をしました。当然次はA代表を目指すように彼女達にも伝えていました。二つ目としては、A代表は成長するとか教育的な意味合いではなく、勝たなくてはならないと思っています。我々の目標はAFCのタイトルを取る事なので、一つの育成から強化への流れとしてはモデルとはなりますが、モデルがあるからといって何かが保証されている訳ではありません。代表の入口に立った以上は競争を勝ち抜く事が必要になる為、そこはフラットに見ていきたいと思っています。

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