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フィリピンプレミアリーグ|今季リーグ戦日程の公表は来週まで再延期に、調整難航か

(C) philippine premier league

今シーズンからリニューアル開催されるフィリピンプレミアリーグは15日、リーグ初年度となる今シーズンのリーグ戦日程の公表を来週まで延期すると発表した。

リーグ戦日程の公表延期はこれで三度目となるが、今月30日(土)に予定されているリーグ開幕戦の2試合(会場:リサール・メモリアル・スタジアム)は、予定どおり開催することを強調している。

15日までの状況としては、セレス・ネグロス(昨シーズンのリーグ戦王者)とカヤ・イロイロ(同カップ戦王者)は、すでにAFCカップ2019の公式戦を消化しており、スタリオン・ラグーナ、グリーン・アーチャーズ、メンディオーラの3チームは、リーグ戦の開幕に向けて始動している。

リーグ戦日程の公表が遅延している要因としては、一部に、過去の未払い金の精算問題を抱えているチームへの参加資格の給付がなされていないことと、別の一部に、戦力の補強などチーム編成の作業が滞っていること、などがあげられている。

フィリピンプレミアリーグは7チームで開催されることになっているが、ここ数日以内にリーグへの参加を見合わす決定を下すチームが現われる可能性も残されている。

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