フィリピンサッカー連盟|【速報】フィリピンプレミアリーグ運営事業者との契約を解除!
フィリピンサッカー連盟は4日朝、今シーズンから始まったフィリピンプレミアリーグの運営事業者(バーニー・スマヤオ氏率いるトリプルCHホールディングス社)との契約を解除したと発表した。
発表によると、第1節を行なったばかりの「フィリピンプレミアリーグ」を即時中止として、今月中旬頃を目処に「フィリピンフットボールリーグ」として今シーズンのリーグ戦を実施する、という内容。
すでに、トリプルCHホールディングス社と、連盟がクラブライセンスを発給している5つのチーム(セレス・ネグロス、カヤ・イロイロ、スタリオン・ラグーナ、グローバル・マカティ、グリーン・アーチャーズ)には通達済みとのこと。
2016年まで開催されていたプロ・アマ混在のユナイテッドフットボールリーグ時代への回帰を謳ったフィリピンプレミアリーグは、第1節の2試合を開催したのみで終了。クラブライセンスの発給を巡り連盟と対立したバーニー・スマヤオ氏のはしごが外された。
この決定により、フィリピンプレミアリーグに参加しなかった、スタリオン・ラグーナとグローバル・マカティが、フィリピンフットボールリーグに参加するのか、また、クラブライセンスが発給されていない、メンディオーラとフィリピン・エアフォースは今後どうなるのか、に注目が集まる。
マニラ界隈の情報によると、フィリピン王者のセレス・ネグロスが、混乱していたフィリピンプレミアリーグへの参加に難色を示したことに対して、フィリピンサッカー連盟が即座に行動に移した、という情報もある。
詳細情報は追ってお知らせします。
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— The Philippine Football Federation (@philfootball) May 4, 2019