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フットボールフィリピン

編集長コラム|AFCカップ|日本人指導者と選手たちが戦ったアジアの舞台裏(写真18枚)

4月30日に、AFCカップ2019・ASEANゾーンのグループステージH組第5節の試合を取材しました。この試合は、星出悠コーチとDF大村真也のふたりが所属するフィリピンのカヤ・イロイロと、福田潤監督とFW本間和生、MF大谷壮馬の3人が所属するラオスのラオ・トヨタの対決とあって、試合のレポートだけではなく、日本のみなさんには馴染みのないAFCカップで、日本人指導者や選手たちがその国のチャンピオンチームで活躍していることをお伝えできるチャンスと思い、マニラから飛行機で1時間ちょっとのバコロドという街に向かいました。

バコロドという街は、フィリピン中部のネグロス島という島の中心都市で、フィリピン王者のセレス・ネグロスやフル代表チームが使用しているパナード・パーク&スタジアムがあります。バコロドはフィリピンでは比較的治安の良いところで、街の中心から離れると畑と道路しかないようなのどかな場所。スタジアムは市街地から南東に向かった大きな公園の一角にあり、多少老朽化が進んでいるものの、よく整備されたAFC(アジアサッカー連盟)基準を満たしたフィリピンを代表するスタジアムです。

photo by football philippines

試合前日のお昼の便の欠航が決まり、夜の最終便に搭乗することになったため、メディアパスの受け取りが難しい状況を迎えていたのですが、カヤ・イロイロのみなさんが機転を効かせてくれて、試合前夜の記者会見会場からホテルに持ち帰ってくれました。それを試合当日の朝にカヤのホテルまで受け取りに行き、無事メディアパスを手にすることができました。

photo by football philippines

自分のホテルに戻って少しPC作業をしてからタクシーでパナード・スタジアムへ。メインスタンドに程近いいつも下車する交差点には、カヤ・イロイロの看板が掲げられていました。彼らはこの街を本拠地としている訳ではなく、イロイロ・スポーツ・コンプレックス(パナイ島イロイロ市)という彼らのスタジアムがAFCの基準を満たしていないため、海を挟んで向かい合うバコロド(セレス・ネグロスのスタジアム)で試合をしています。

photo by football philippines

メインスタンドの裏手。平日の昼過ぎでもあり、セレス・ネグロスの試合でもないこともあり、ほとんど人の姿がありません。昨年の11月に来た時は夜の試合だったので気づきませんでしたが、昼間に見るスタンド裏の景観はちょっと老朽化が目立ちますね。

photo by football philippines

誰もいなかったので、設営されていたミックスゾーンから堂々とメディア控え室へ。ここまで誰にもメディアパスの提示を求められず。

photo by football philippines

オレンジ色のビブスと引き換えに記者登録を済ませて、両チームのウォームアップ開始と同時にピッチレベルに向かうと、ピッチを眺める紳士がひとり。この試合のレフェリーアセッサーとして会場入りされていた岡田正義さんでした。

photo by football philippines

非常にシンプルな造りのバックスタンドの一部。しかし、パナード・スタジアムはこのとおり全席背もたれつきの独立席をちゃんと設置しています。これがAFCの求めるスタンダードなのですが、マニラ首都圏にはここまで徹底したスタジアムはありません。

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