フィリピンフットボールリーグ｜リーグの再編についてのマニラ発最新情報（5月12日現在）
先月27日に開幕したフィリピンプレミアリーグの興行を、第1節の終了後に即時休止とし、昨シーズンまで開催していたフィリピンフットボールリーグの名で、仕切り直すことを決定したフィリピンサッカー連盟だが、再開幕を予定している18日まで残り1週間を切った今週末になっても、再開幕に関連する情報をまったく発していない。
この週末、フィリピンは国政（中間）選挙の投票を控え、マニラ首都圏が選挙ムード一色の様相を帯びていることもあるが、過去に例を見ない程の混迷ぶりを国内外に露呈し続けるフィリピンサッカー連盟は、今となっては恥も外聞もないようだ。
マニラ界隈の情報によると、フィリピンフットボールリーグに参加するチームの代表者らによる最終会議が、15日に行なわれることになっている模様で、リーグの興行に関する詳細事項がその場で話し合われるようだが、その3日後の18日にすんなりと再開幕を迎えるとは到底思えない状況となっている。
現時点では再開幕の日程がずれ込む可能性が高いが、リーグに参加する予定の各チームの現在の状況について、以下にまとめておこう。
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