フィリピンフットボールリーグ|カヤ・イロイロが3連勝でリーグ首位浮上、3戦連続無失点
フィリピンフットボールリーグは、国際Aマッチウィーク中の8日にメンディオーラとフィリピン・エアフォースの1試合が行なわれ、15日にカヤ・イロイロとグローバル・マカティ、スタリオン・ラグーナとメンディオーラの2試合が行なわれた。
初のリーグ制覇を狙う昨年のカップ戦王者カヤ・イロイロは、多額の負債を抱えて輝きを失ったグローバル・マカティに手こずりながらも辛勝、開幕3連勝でリーグ首位に浮上した。開幕カードのグリーン・アーチャーズ戦と2戦目のスタリオン・ラグーナ戦に続き、この日もグローバル・マカティを相手に得点を許さず、開幕から3試合連続でのクリーンシートを達成した。
スタリオン・ラグーナはメンディオーラを相手に6得点の大勝で、グリーン・アーチャーズをかわしリーグ3位に順位を上げている。18日の夜に、AFCカップASEANゾーン準決勝ファーストレグのハノイFC戦を控えているセレス・ネグロスは試合がなかった。
今シーズンは、昨年のリーグ王者セレス・ネグロスとカップ戦王者カヤ・イロイロが優勝争いを、スタリオン・ラグーナとグリーン・アーチャーズが3位争いを、そしてフィリピン・エアフォース、メンディオーラ、グローバル・マカティが5位争いを展開すると予想される。
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