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フィリピンフットボールリーグ|王者セレス・ネグロスがタイトル防衛、リーグ3連覇達成

(C) philippines football league

フィリピンフットボールリーグは12日に2試合が行なわれ、リーグ2位のカヤ・イロイロが3位のスタリオン・ラグーナと対戦し3-1で勝ったが、首位を走るセレス・ネグロスが4位のグリーン・アーチャーズを3-1で下し、今シーズンのリーグ優勝を決めた。

セレス・ネグロスはこれまで20試合を消化し、18勝2分という国内無双状態を続けている。2位カヤ・イロイロとの直接対決をすべて制するなど、無敗のままリーグタイトルの防衛を果たし、これでリーグ名称がフィリピンフットボールリーグに改まった2017年シーズンからのリーグ3連覇を達成した。

◎ MF小田原貴(リーグ優勝コメント)

リーグ優勝することができ非常に嬉しい気持ちです。セレス・ネグロスにはシーズン途中からの加入でしたが、リーグ戦の半分以上の試合に出場できリーグ制覇にも貢献できたと自負しています。

フィリピンに来て5年。リーグ優勝することは目標でもありましたし、ようやくひとつの成果として形を残すことができました。ここに辿り着くまでの間、非常に困難な日々が続いていました。その中で、妻や家族には様々な面で助けてもらい感謝しかありません。

まだカップ戦も残っているので、切り替えてシーズン終了までやりきりたいと思います。ありがとうございました。

セレス・ネグロスはリーグ戦の残り日程を消化した後、今月下旬から始まるリーグカップ戦に出場して、今シーズンの全日程を終了する。尚、シーズンレビューについては、他の6チームも加えたかたちで後日行なう予定。

photo via ceres negros fc

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