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フィリピンフットボールリーグ|開幕日程が4月18日以降に延期、マニラは検疫下に

フィリピンサッカー連盟は13日、3月21日を目処に開幕を予定していたフィリピンフットボールリーグを、新型コロナウイルスの継続的な拡散を考慮して、開幕日程を4月18日以降に延期すると公式サイトで発表した。

フィリピン政府の各省庁間タスクフォースが12日、新型コロナウイルスに関する危険勧告レベルを引き上げ、マニラ首都圏全域を30日間の検疫管理下に置き、市民レベルの集会を禁止したため。

photo via philippine football federation

フィリピンフットボールリーグは今年で4シーズン目となる新興リーグで、今シーズンはセレス・ネグロス、カヤ・イロイロ、スタリオン・ラグーナ、メンディオーラ、グローバル・マカティの5チームが継続参戦し、フィリピン国内外のフィリピン代表候補選手たちで構成するADT(アスカルス・デベロップメント・チーム)が新たに参戦し、計6チームで開催される見込となっている。

昨年トップカテゴリーに復帰したグリーン・アーチャーズはリーグからの撤退を表明したが、もうひとつの復帰組フィリピン・エアフォースが今年も継続することになった場合は、昨年と同じ計7チームでリーグ戦が行なわれることになる。

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