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東南アジアライター通信|第5節「各国リーグの新型コロナの影響とリーグ再開状況」タイ編

『東南アジアライター通信』第5節のテーマは「新型コロナの影響とリーグ再開状況」です。今回は『フットボールタイランド』の本多が、タイリーグの状況についてお届けします。

「秋春制」への大胆な変更

新型コロナウイルスの感染拡大は、タイリーグにも大きな影響を与えている。

コロナ禍が世界中に拡大しようとしていた昨年2月14日、タイリーグの2020年シーズンは予定通りに幕を開けた。2月29日と3月1日に開催された第4節までは予定通りに日程を消化したが、タイ保健省が新型コロナウイルスを「危険感染症」に指定したことを受けてリーグ戦の延期が決定。当初は4月のタイ旧正月明けの再開が検討されていたが、状況は世界的に深刻度を増し、結果的には9月中旬までの長期中断となった。

中断期間中にタイリーグは大きな決定を下した。9月に再開されたリーグ戦は2021年春までの2020-21年シーズンとし、今後もヨーロッパと同様の秋春制でリーグ戦を行っていくことを決断。さらに、3部リーグと4部リーグが統合して「新3部リーグ」として開催することなども決まり、新型コロナウイルスの感染拡大はタイリーグに歴史的な変化をもたらす結果となった。

秋春制への変更が与える影響は小さくない。まずは、日本を含む他のアジアのリーグとシーズン開催時期がずれるため、国外のクラブが絡んだ移籍がしづらくなる可能性がある。この10年で多くの日本人選手がタイでプレーするようになり、近年はJリーグからタイリーグに移籍する選手も珍しくなくなったが、タイリーグが秋春制に移行したことによる影響は少なからずあるだろう。

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