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全日本女子選手権大会 FUNフットサルクラブLadies com VEEXが3年ぶりに日本一の座に!

『新しい歴史を作ろう!』を合言葉に日本一を奪還したFUN。

 

 

第9回全日本女子フットサル選手権大会

11月2(金)〜4日(日) 福岡県・北九州市立総合体育館

[決勝]FUNフットサルクラブLadies com VEEX(関東地域代表/東京都)

4-2

バルドラール浦安ラス・ボニータス(関東地域代表/千葉県)

 

 

第9回全日本女子フットサル選手権大会が11月2日〜4日、福岡県で開催された。日本一を決める大会は3日間とも白熱し、FUNフットサルクラブLadies com VEEXが3年ぶりに日本一の座についた。

 

昨年の王者、arco-irisが不在で新たな王者の誕生が楽しみとなった今大会。

初日、2日目は4グループに分かれての予選リーグが行われ、各リーグの1位のみが決勝トーナメント進出。

最終日に残ったベスト4のチームは、

FUNフットサルクラブLadies com VEEX( 関東3 )

丸岡ラックレディース(北信越)

バルドラール浦安ラス・ボニータス( 関東2 )

カフリンガボーイズ東久留米( 関東1)

 

準決勝は、FUN対丸岡ラック、浦安対カフリンガの対戦。

FUNが新鋭丸岡ラックに9対2と圧勝、浦安がカフリンガに1対0で勝利し、3年ぶりにFUN対浦安の決勝戦が見られることとなった。

全国大会の決勝といえば、FUN対浦安といえるくらい女子フットサルの歴史ではおなじみの対戦。

女子フットサル界を牽引する両チームの対戦は日本最高峰の戦いとなった。

FUNは#4吉林、浦安は#13阿部にボールを集めて仕掛けるものの両チームとも素早いカバーリングとゴレイラのセービングで決定打までは行かせずに均衡した展開であったが、10分FUN#14渡部が浦安陣内でボールを奪い攻め込み、必死に体を寄せる相手と飛び出すゴレイラともつれながら放ったシュートはゴールに転がっていき執念で先制点を奪う。

 

攻守のバランスを取るプレイが持ち味のFUN#14渡部が貴重な先制弾。

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