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[Fリーグ再開直前特集_2]伊藤 府中アスレ監督、「再開後の3試合で2勝すれば目標のプレーオフ進出に近づく!」

プレマッチのフウガ戦(11月17日)で指揮を執る伊藤雅範監督。

 

Fリーグはワールドカップのための中断から今月23日に再開する。23〜25日に第2クール最終節(18節)を終えると12月1、2の両日、新装なった東京・大田区総合体育館で初のセントラル(19、20節)を開催する。府中アスレティックFCの伊藤監督はこの再開後の3試合を重要視していて、「この3試合で2勝すれば今季の目標であるプレーオフ進出にグッと近づく!」と明言する。熱い戦いが予想される再開明けのリーグを伊藤監督はどう戦うのか、胸のうちを聞いた。

 

 

文・写真◆デジタルピヴォ! 山下

 

 

2位で進出しプレーオフを関東で!

Pivo! Fリーグ3位という現在(17節終了時)の順位をどう自己評価している?

伊藤 3位以内で中断を迎えたいという気持ちはありました。それは中断期間の過ごし方に影響があると思ったからです。中断期間を迎えたときに(プレーオフ進出の)可能性がなかったら、すごい、難しい中断期間になってしまうと思ったので。多分、僕が何もいわなくても彼らは高い目標を持って中断期間を効果的に過ごしてくれると思ったからです。

Pivo! ポジティブな気持ちで中断期間を過ごせるかどうか大きな違いだ。

伊藤 ほかのチームも成長するなかで、うちも成長しないと中断が開けたら勝てないと思うんですよ。じゃあ、その成長するためのモチベーションをどこに求めるのかといったら、それはもう僕はプレーオフ進出だし、それと同時に、もし迎えられるんだったら、2位でプレーオフにまわりたい。

Pivo! まわってください(笑)!

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