デジタルピヴォ! プラス

清野コラム第4回『関東リーグ上位3チームは監督を中心に全員が1つの方向を向いている』

「絶対に点が入る攻撃の戦術、絶対に点を取られない守備の戦術、なんてものはこの世に存在しない。選手全員が信じて迷いなく実行できるものがあるかどうかだ」。(FIREFOX  FUCHU戦で)

 

 

ZOTT WASEDA FUTSAL CLUBの清野潤です。

前回のコラムからかなり期間が空いてしまいまして申し訳ありません。

 

ご存知かと思いますが、関東リーグ1部リーグはFUGAの無敗優勝で幕を閉じました。

最終の順位は以下のとおりです。

 

優勝  FUGAすみだ

準優勝 FIREFOX  FUCHU

3位  バルドラール浦安セグンド

4位  カフリンガ東久留米

5位  ZOTT  WASEDA

6位  柏TOR

7位  アルティスタ埼玉

8位  ブラックショーツ

 

3位以上が地域チャンピオンズリーグの出場権を得ます。

3チームには関東代表としてがんばって戦ってもらいたいですね。

 

選手全員が迷いなく実行できるものがチームにあるか

以前、なぜ今年のFUGAとFIREFOXは強いのかということについて書きましたが、リーグを終えてみて感じることが1つあります。FUGA、FIREFOX、浦安セグンドの上位3チームに共通していえることは『監督を中心にチームが1つの方向を向いている』ということです。これはチーム作りのなかで最も必要な要素だし、高いレベルで勝つためには必要不可欠な要素だと思います。

(残り 2756文字/全文: 3347文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ