ピヴォ編集長・山下日記(1/15〜28)『AGLAのサルシューと鈴木京香と』
1月15日(火)
サルシューは、AGLAのフラットソールとadidasのトレシューを愛用している。AGLAは去年、4年ほど履き続けたadidasトップサラから履き替えた。もっぱら週末の体育館で使用しているがボードフローリングで驚くほどグリップする。超快適だ。個サル仲間に“あれ、レベルアップした!?”といわれたときはうれしかったぁ。ほんとはサルシューのせいだけど(笑)。姿勢に安定感を欠く山下がどれだけ救われているか。光沢のあるエナメルタイプの外皮もボールの食いつきがいい。DesporteやASICSに比べて重いといわれるが、そうだろうか。適度の重量感と剛性感がサルシューにほしい自分にとってまったく問題ない。adidasのトレシューは随分前に買ったまましまいこんでいたのをふとしたことから思い出し、こちらも去年から屋外コートで使っているがそれに合わせたかのように雨の中でプレーする機会が増え、その都度、文句なしのグリップ感を堪能している。インドアも屋外もトップサラだけでプレーしてきてこの万能型サルシューの完成度の高さを味わってきたが、でも、新しいものにはかなわないということかな。当分、この2足を味わい尽くしたいと思っている。
1月17日(木)
「うそだ! ‥待ってたのに…」「ほんとに、リッター29キロなの!」。
あるCMの裁判シーン。切ない思いを訴える鈴木京香の表情を見ているとたまらない。
1月23日(水)
『日本一レベルの低い個人参加を目指す』をうたい文句に、デジタルピヴォ!とビギワン!!のコラボによる個人参加フットサルがフットスクエア江東・森下でスタート。その1回目に参加してきた。レベル的に山下にぴったりだし、6分一本で7本くらいプレーできたし存分に楽しんできた。
そんなとき、ひとりにぎやかな参加者の輪から外れている人がいたので、声を掛けると、「サッカー、やったことがないんです」。まさに主催者の狙いそのものじゃないか。「このすぐそばに住んでて、子どもがここのスクールに通ってるんです、今日はそれで」。サンフレッチェの熱烈なサポーターで、リーグ終盤はあらゆるところへ応援に行ったらしい。「サッカーは見るのも楽しいんですよ」。そういったときその人の表情が輝いた気がした。そっか、サッカーは見る楽しさがあるのか。その点、フットサルはまだまだだ。
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