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【関東リーグオールスター】『どんな局面でもボール持ったら勝負というチーム(ROBOGATO)のやり方を関東2部相手にやりました』(東海オールスター青木翔選手)(2013/4/9)

北信越リーグオールスターとの3位決定戦で見せた青木のドリブル。ハーフウェイライン付近からやや左に流れてボールを運び

ディフェンスのチェックもものともせず

 

自分の間合いから左足でシュートパス。ファーに惜しくもあわなかったが自分の形を持つドリブラーならではの力強さを見せつけた。

 

関東フットサルリーグオールスター2012 第1試合

関東リーグ2部オールスター 2(PK5-4)2 東海リーグオールスター

開催日:2013年4月6日(土) 11:00 Kickoff

会場:駒沢屋内競技場(東京)

 

 

東海オールスターの9番・青木翔、24歳。東海リーグチャンピオン、ROBOGATOの若きエースだ。入団1年目の新人ながら12ゴールを挙げて優勝に貢献している。「サイドで持ったらみんな勝負です!」という自由の気風に満ちたチームにあって、水を得た魚のように持ち前の個人技を存分に発揮した姿が目に浮かぶようだ。駒沢での関東2部戦、3決の北信越戦でも見事なドリブルを披露。アウェーにもかかわらず目の肥えた関東の観客の溜め息を誘っていた。それにつけても、試合後の青木の明るいこと! 敗戦のことなんて忘れちゃったかのようだ。35歳のキャプテン佐野らベテランが多い中にあってまったく動じることなく、控え室でも大声で笑いに興じていた。こんな彼の関東2部戦後のインンタビューをお届けする。

 

文・写真◆デジタルピヴォ! 山下

 

 

個人能力だけでリーグ優勝

(残り 1582文字/全文: 2218文字)

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