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[Fリーグ第3節コメント]神戸・原田「パワープレーからのゴールは練習どおりの形で自信になった」(2013/6/24)

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原田浩平、29歳。キャプテンマークは西谷に譲ったが、闘志あふれるプレースタイルは健在だ。

 

 

第3節のアウェー町田戦で2点ビハインドの状況からパワープレーに出て、77秒で3点を奪い鮮やかに逆転したデウソン神戸。試合は惜しくも追いつかれて悔しい勝ち点1に終わってしまったが、今まであまりパワープレーから得点することができなかった神戸にとっては、大きな自信につながる結果となった。それも相手が町田の守護神・イゴールが相手だったのだからなおさらだ。果たしてイゴール対策はあったのか、パワープレーの秘策はあったのか。試合後の神戸・原田選手に話を聞いた。

 

写真◆デジタルピヴォ! 山下 まとめ◆デジタルピヴォ! 藤里

 

 

Pivo! 前半を2-0で終えて、なかなか攻撃の形も作れない中で監督が「うまく選手達が切り替えてくれた」と話していたが。

原田 パスを出してから止まってしまう部分があった。パスを出してから抜けていくことで、スペースが空いてピヴォにボールが当たるようになって、リズムが生まれた。パスを出して選手が動いていくことによって、流れは変わっていくと思うので、チームで意識してるのはパスを出した選手が奥をとるということ。それと、サイドを経由せずにフィクソから直接ピヴォ当てたほうが入りやすいこともあるので、飛ばせるときは飛ばして。最初にピヴォを見るということを意識した。ピヴォ当てを意識することを監督もいっているので、うまく当たったときはしっかりとキープして攻撃につなげていこうと。

 

Pivo! パワープレーは練習していた形だった?

原田 江藤が途中で出れなくなったのでポジションの変更はあったが、練習どおりの形。練

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