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[Fリーグ オーシャンアリーナカップM8]フウガ・岡山和馬「今度Fと戦う全日本とかでもっと連携を高めて戦えるようになりたい」(2013/8/28)

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前列右から2人目の“定位置”で試合前の集合写真におさまる16岡山。現在はFリーグU23選抜チームのメンバーとして異例の抜擢を受けFリーグチームとのトレーニングマッチに臨んでいるが、若さと俊足で日本代表にまで突き進んでほしい人材だ。

 

フットボールが子どもを大人にさせるという。彼こそその典型かもしれない。岡山和馬、20歳。1月の全日本選手権関東大会直後に初めてインタビューしたときは、ほんと、まだ、ガキだった。それがどうだ、今や、女性ファンの心を焦がすその端正なマスクに憂いを漂わせるとき、孤高の美しさすら感じさせる。コメントも当を得ている。日本の頂点へと駆け上がるフウガすみだの俊足のアラで、今や2ndセットに欠かすことのできない人材だ。2ndセットという表現が1stセットより下位の存在と受け止める人がいたら認識を改めるべきだろう。彼の加入で加速したスピード感あふれる戦いぶりは1stセットとは異質のチームに成長を遂げ、セットの個性化という真骨頂を誇示するまでになった。日本フットサルの新しい個性の出現だ。それ故に強い風当たりを受けることもある。

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