デジタルピヴォ! プラス

[全国選抜 1次ラウンド]北海道・小松竜也キャプテン「後半は相手のパワープレーに慌てたが初戦は内容より結果、勝ち点3は大きい」(2013/9/26)

1_1_北海道
一番高いところに目標を設定して臨んだ北海道選抜。26歳と若きキャプテン小松(写真後列右から2人目)が牽引するチームは初戦を突破した。

 

第29回全国選抜フットサル大会 1次ラウンド1回戦
2013年9月21日(土) 岩手県・花巻市総合体育館

 

[試合結果]
北海道選抜 7-4 岩手県選抜

 

[得失点差]
1-0 5分53秒 北海道選抜 13 小松竜也
2-0 9分32秒 北海道選抜 11 菅原和紀
3-0 17分14秒 北海道選抜 13 小松竜也
4-0 18分23秒 北海道選抜 5 高杉憲典
5-0 18分57秒 北海道選抜 20 山田海
5-1 28分18秒 岩手県選抜 12 小倉良介
5-2 31分22秒 岩手県選抜 5 小岩怜央
5-3 31分38秒 岩手県選抜 2 石川陽貴
5-4 32分35秒 岩手県選抜 3 石川友洋
6-4 33分57秒 北海道選抜 3 松岡隆史
7-4 35分59秒 北海道選抜 7 加藤翼

 

後半頭からのパワープレーで1点差に迫られる

 

2つのピッチで2試合同時開催方式をとる全国選抜大会の予選リーグ。Bピッチは北海道対岩手。岩手は地元枠での3度目の出場、北海道は昨年の準優勝チームだ。試合はキックオフと同時に岩手が気迫のこもった前プレを見せるが、北海道はこれを冷静にいなしていく。そして得意のディフェンスがはまり出した前半5分過ぎ、キャプテン小松が先制ゴールを決めると、北海道はこれを口火に前半で計5連発。一方的な展開と判断し記者は、佐賀県対三重県戦(結果は1 – 4で三重が勝利)が行われている隣りのAピッチに移動した。ところが元いたBピッチが立て続けに大歓声に包まれている。岩手が後半頭からパワープレーを発動し反撃に出ると次々とゴールを決め出したのだ。一時は5-4と1点差に詰め寄られた中で北海道のキャプテン小松は何を考えプレーしていたのだろうか。主戦場の北海道リーグの所属クラブ、C.R.B Safilvaでもキャプテンを務める端正なマスクの26歳に試合終了直後に話を聞いた。

 

まとめ◆デジタルピヴォ! 山下

 

前半の5得点で緩みが

 

Pivo! 後半、追い上げられて危なっかしい試合になり、一時は5-4と1点差に詰め寄られたが、初戦を突破した。

 

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