[Fリーグ第26節]町田・森谷優太「逆サイドに飛ばして自分が出ていくという流れからのゴールでした」(2013/12/20)
3-3とする同点ゴールを決めた森谷は真っ先にピヴォ当てのラストパスを供給した永島のもとへ駆け寄った。このゴールの直前に左に開いて永島に大声でパスを要求した金山がいたが、これもゴール前のディフェンスを緩くさせる貴重なチームプレーだった。
Fリーグ2013/2014 powered by ウイダーinゼリー 第26節
ペスカドーラ町田 4-4 バルドラール浦安
2013/12/15(日) 15:30Kickoff 町田市立総合体育 観客数:1,453人
ペスカドーラ町田の2ndセットのピヴォとして奮闘する森谷がこの日も鮮やかなゴールを決めた。「サイズ的にディフェンス背負ってゴリゴリと反転シュートに行くタイプではない」彼が目指しているのが周りを使う動きからのフィニッシュ。それをこの試合でも永島との連携の中から実践し結果につなげてみせた。ストライカーによる鮮やかなゴールはいつもサポーターを歓喜させるが、この日も上の写真にあるとおり、その瞬間、興奮するサポーターの姿が写っている。町田一筋の29歳は、ゴールを生み出す技術と併せてそのゴールを語る言葉にも美しさを感じさせるが、それを聞くこともこの選手をインタビューする喜びだ。
まとめ◆デジタルピヴォ! 山下
永島とのパス交換が生んだゴール
Pivo! 後半15分過ぎの3-3の同点にするゴールを決めた。
森谷 そうですね、あの時間帯は結構僕のところにボールが入ってたんで。一個前、滝田からもらったやつは外しちゃったんですけど、ああいう感じでボールが入ってくると自分がフィニッシュする形は増えると思うんで。
Pivo! 持ってから果敢に勝負している。
森谷 そうですね、今日はちょっと、ま、点は獲れたんっすけど、プレーの質的にはここ何試合かで一番低かったかなと自分では反省してます。なんすかね、あんまりボールが前半、自分のところへ入ってこないことでちょっと動き過ぎたというか無駄な動きが多くて。サイズ的にもどこでも背負えるってサイズじゃないんで、そこで無駄な動きが多かったかなというか。
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