[PUMA CUP]フットサル日本代表監督ミゲル ロドリゴ「W杯からは80%ほどメンバーは変わる」(2014/2/11)
3月に行われるPUMA CUPの組み合わせ抽選会に、ドロワーとして登壇したフットサル日本代表監督、ミゲル ロドリゴ。抽選会の中で彼は、日本のフットサルのことを「とても発育のいい赤子」と表現し、まだまだ世界基準には到達していないものの、その成長に手応えを感じているようだ。日本に彼がやってき丸4年が経とうとしてるが、次なる目標は、4月に行われるAFCアジアフットサル選手権だ。2年毎に開催されるこの大会の前回チャンピオンは日本。今回は初の連覇を目指す戦いとなる。
抽選会終了後、ミックスゾーンに現れたロドリゴ監督は、記者を前にしてカップ戦の面白さなどについて語ってくれたが、やはり関心は代表についてのようで、記者からはまず、そちらについての質問が投げかけられた。今回は2回にわたって、ロドリゴの談話をお届けする。
写真◆デジタルピヴォ! 山下 文◆デジタルピヴォ! 藤里
ロドリゴ カップ戦は、年々サプライズがあるのも楽しみがありますし、トップリーグと地域リーグの対戦が起こることで、お互いを刺激し合って、切磋琢磨される場としても興味深い。お尻に火がではないが、Fリーグのチームもうかうかしてられないなと思う機会だ。抽選会中にもいったが、他の国ではあり得ない、2部(地域リーグ)のチームを、1部が恐れる、例えばフウガと当たりたくないという心情が起こることが、いい意味でもある。Fリーグに入る資格があるチームが、地域リーグにあるというのは、興味深いし、おもしろいシチュエーションだし、トップリーグのレベル向上にはまだまだ要素がある。どの国に行っても、自分はカップ戦が楽しみ。
(残り 811文字/全文: 1603文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ