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[Fリーグプレーオフ1st Round]浦安・完山徹一「友祐と一緒に出て、彼がいるから思い切って行けている」(2014/2/25)

D_2点目のパフォーマンス
自身2点目となる勝ち越しゴールを決めた直後に、大はしゃぎのチームメートを制止する完山。“まだ試合は終わってないよ”といわんばかりの穏やかな表情だ。

 

Fリーグ2013/2014 powered by ウイダーin ゼリー プレーオフ 1st Round
バルドラール浦安 2-1 シュライカー大阪
2014年2月20日(木) 19:30Kickoff 岸和田市総合体育館(大阪)

 

[得点経過]
1-0 9分33秒 バルドラール浦安 25 完山徹一
1-1 12分20秒 シュライカー大阪 24 村上哲哉
2-1 32分18秒 バルドラール浦安 25 完山徹一

 

“完山は終わった”!?

 

全ゴールをたたき出してチームを勝利に導いたというのに、ベテランは囲み取材の間中、低く静かな声で試合を、ゴールシーンを振り返り、連携した仲間を讃えるコメントに終始した。白状すると、まだ府中アスレティックFCにいた昨シーズンの完山を、記者は“終わったな”と思っていた。フィジカルベースが落ち、持ち前のテクニックは影を潜め、何よりも、ゴールに絡むシーンが激減した印象を持った。その完山がシーズン終了と同時にバルドラール浦安に移籍すると、攻撃的なフィクソ-アラとして、見違えたようにオフェンシブなプレーを見せ、ここぞというところで決定的なゴールを決めているではないか。この違いはどこから来ているのか。そのことも久々のインタビューの中で本人にぶつけてみた。その答えにも注目してほしい。

 

まとめ◆デジタルピヴォ! 山下

 

2点目は勝負にいった

 

Pivo! 先制ゴールのシ−ンを振り返ってほしい。星が左から1対1を仕掛けて中合わせ。このボールがファーのキミの足元へ。キミはこのボールを利き足の左ではなく右足ダイレクトでたたき込んだ。

 

完山 そうですね(笑)。でも、無人のゴールで決めるだけだったんで。多分、(星)翔太が引きつけて出したためにキーパーが向こうへ行ってましたね。なんで、いいポジショニングがとれてよかったです。いいボールも来ましたし。来てほしいなと思うところへ来たんで決めるだけでした。

 

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