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[Fリーグプレーオフ2nd Round 第1戦]大分・ディドゥダ「僕のシュートは強くない。ブラジル人の中では普通」(2014/2/27)

2_ディドゥダの太もも
前半、浦安の稲葉とマッチアップするディドゥダ。彼の太ももに注目!!

Fリーグ2013/2014 powered by ウイダーin ゼリー プレーオフ2nd Round 第1戦
バサジィ大分 2-1 バルドラール浦安
2014年2月21日(金) 19:30Kickoff 岸和田市総合体育館(大阪)

[得点経過]
1-0 8分19秒 バサジィ大分 9 蒲原旭
1-1 22分2分 バルドラール浦安 9 星翔太
2-1 27分4秒 バサジィ大分 19 中村友亮

知る人ぞ知る、ゴリゴリのブラジル人フィクソ、ディドゥダといえば、今や、大分の守備の要として、178cm・75kgの肉体から放つ剛力シュートのフリーキッカーとして、替えのきかない存在だ。その29歳のブラジル人に初めて話を聞いた。大分に通訳はいないが、若いし、前監督のマリオ館山さんのようなぶっ飛んだ日本語に出くわすことはあるまいと思っていったら別の意味でビックリ。こちらの質問を理解して、それはきちんとした返事をしてくるではないか。もちろん、合間にブラジル人らしい愛きょうのある言葉づかいも挟みつつ。彼のプレーもさることながら「文化に入りたいから日本語覚えてる」という姿勢、これが日本で助っ人として重宝されているゆえんだろう。話していて、つくづく感心させられた。さあ、ディドゥダとの会話を楽しんでください!

まとめ◆デジタルピヴォ! 山下

▼文化に入りたいから日本語覚えてる

Pivo! 日本語がじょうずだ。

ディドゥダ まだまだ。まだ話したいから。

Pivo! 日本に来て何年?

ディドゥダ 今年4年目ですね。25のときに来て29歳になりました。まだやりたいね、はい。

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