[3on3天下一武道会]habilidoso・石黒裕二「準々決勝で小6の教え子を出したときは負けてもいいと思った」(2014/4/27)
決勝トーナメントに進出したhabilidosoの石黒は、奥山蹴球雑技団との第1試合(準々決勝)に、なんと、自ら率いるhabilidoso futsal clubeの教え子で、小学6年生のトシキをフル出場させた。奥山にはやりにくいものがあったかもしれないが、いずれにしてもhabilidosoはこの試合に勝ち、その後、準決勝を勝ち決勝へと駒を進めた段階で石黒に話を聞いた。インタビューはそのトシキの話から入ったが、実は、この子とは天下一武道会のちょうど1週間前、habilidosoのホーム、habilidoso futsal park(神奈川・寒川町)での「石黒裕二の足技フットサル教室」で一緒に石黒の指導を受けた仲だった。最後のゲームで幸いにも同じチームになって救われたが、そのドリブルは相手にとって手のつけようがない、そんな印象だったが、この子のすごいのはドリブルからの突破力だけではない。僕はとにかく彼の邪魔だけはすまいと思いつつプレーを続けていたが、それが最善の策と判断すると彼は、普通に仲間へのパスを繰り出すのだ。
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