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[F-CHANNEL Pivo! Champion’s Cup]MVPに輝いたバルドラール浦安セグンド・岡田彬伸「トライアウト? トップチーム以外なら興味ない」(2014/5/10)

image自分自身で武器だと話す、サイドでの仕掛け。クイックネスに優れているということはどの局面においても重要だ。

 

▼スペインのインテルへのトライアウト権が

MVPというと大会の中で価値のあるゴールを決めた選手、または試合を決定づけるようなプレーをみせた選手に送られることが多いが、今大会のMVPにはスペインの名門、インテルモビスターへのトライアウト権が付与されたため、選手のポテンシャルも含めた選考となったようだ。事実、MVPにはバルドラール浦安セグンドの岡田彬伸が選ばれた。彼は決勝戦では試合を動かすようなプレー、得点に直接関わったわけではない。しかし、選考したアンドレウ リナレスの目には彼のプレーがポテンシャルにあふれ、また魅力的に映ったのだろう。選考理由などに関しては、後日掲載されるリナレス本人へのインタビューを楽しみにしてもらうとして、今回はMVP受賞が決まった直後の岡田彬伸へのインタビューをお届けしよう。

まとめ◆デジタルピヴォ! 藤里

 

▼MVPは狙っていた

Pivo! おめでとうございます。MVPを授賞した印象は?

岡田 ありがとうございます。実際狙ってた部分はあるんで。(決勝で)点を決められなかったんで、自分的にはもう少し結果を出したいなというのはありましたね。

Pivo! 先制したあと、カウンターで危ないシーンもあって、結局はFK2つで延長にいったが。

岡田 あそこで自分たちが点を獲って、突き放せると楽になるんですけど。そこで畳みかけれない自分たちの弱さが出たと思います。

Pivo! その要因は?

岡田 シュートの質ですかね。チャンスはあったんですけど、やっぱり最後決め切れないというか。

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