[石黒裕二の足技フットサル教室訪問記]さすが日本一の道場主! “魅せる”要素がたっぷり!!(2014/5/13)
ルーレットを披露する石黒道場主。切れのあるプレーが技に美しさを醸し出す。
▼日本一に輝いた道場主
[石黒裕二の足技フットサル教室]といえば当サイトの動画でもうお馴染みだが、その技の数々を道場主自ら参加者に直接伝授する実践道場が4月12日、神奈川県・寒川のhabilidoso futsal parkで開催された。世にフットサルクリニック、スクールは数あれど、指導者がこれほど鮮やかな技の数々で“魅せる”ものはめったにない。このすごさをどう伝えようかと思っていたら、その1週間後に、道場主が格好の舞台で最高の結果を出してみせた。なんと、あの『FUTEBOLiSTA3on3天下一武道会』で道場主らのコンビが優勝したのだ。その日本一の足技師が実際に指導する道場とはどんなものか。ボールを使った「技」とは生まれてこの方縁のない僕が自ら参加し、プレーの合間の写真撮影にトライしたので見てください。レポートで物足りないところは、実際に道場に参加して確かめるのが一番です!!
まとめ◆デジタルピヴォ! 山下
http://habilidosofutsalclube.jimdo.com/
最初の練習メニューはリフティング。「ワンタッチでキャッチ、インサイドワンタッチでキャッチ、インステップ→モモでキャッチ」。ボールの「中心」を蹴る感覚を再確認するために、山下のようにリフティングと無縁な初級者はもちろん、上級者にも必ずやらせるのが道場主のやり方だ。
2人1組で基礎練習。インサイドボレー、インステップボレー、モモトラップ、胸トラップなどをやっていく。
あの3on3天下一武道会で大人にまじって実践デビューしたトシキくん。最後の3on3のゲームで同じチームでプレーしたが、そのドリブルはすごいとしかいいようがない。
「1対1で半身でのボールキープ」。ピヴォ対フィクソの戦いとして実際の試合でもよく見るシーンだ。相手から遠いところでボールをコントロールする実践的能力を養う。
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