[オーシャンカップ2014]湘南・内村俊太「プレッシャーの中でホッとしたのが一番大きい」(2014/6/4)
オーシャンカップ2014 準々決勝
フウガドールすみだ 3-4 湘南ベルマーレ
2014年5月23日(金) 16:00KICKOFF
小田原アリーナ 観客数:1,147人
1-0 5分34秒 すみだ 8 太見寿人
2-0 9分18秒 すみだ 7 杉尾浩平
3-0 25分28秒 すみだ 9 田村佳翔
3-1 30分27秒 湘南 4 岡野健
3-2 34分5秒 湘南 10 ボラ
3-3 35分58秒 湘南 10 ボラ
3-4 37分56秒 湘南 11 内村俊太
敗戦濃厚の試合展開からパワープレーでのボラの2ゴールで追いつき、ホームでもある小田原アリーナの声援は湘南ベルマーレをより奮い立たせ、そしてフウガドールすみだに対して大きな絶望を与えた。湘南・伊久間監督が「勝負を焦る必要がない」と読んで、パワープレーではなく通常の4対4で試合を再開すると、ここまで湘南の唯一の攻撃の形といってよかったピヴォの位置に入ったボラへとボールが収まる。すると、右サイドを駆け上がったのは湘南の若きスピードスター・内村俊太だった。大声援を背に走る彼のスピードはいつにも増して速く見え、疲労困憊のフウガの選手は彼に追いつくことできない。ボラの落しを受けると迷いなく右足を振り抜き、シュートはファーサイドへと突き刺さった。
ゴールが決まると大歓声がアリーナに響き渡り、今シーズン初の「ホーム」での試合としては最高の試合となった準々決勝後、試合を決めるゴールを決めた内村に話を聞いた。
まとめ◆デジタルピヴォ!藤里
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