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[準会員リーグ]FリーグU23選抜・栗本博生「監督の指示で縦ワンツー狙ったらうまくハマった」(2014/8/22)

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柏戦で先制ゴールを決めベンチの祝福を受ける栗本。ここぞというところでの決定力も備えている。

Fリーグ2014準会員リーグ 第2節
FリーグU23選抜 2-0 柏TOR’82
2014年8月17日(日)10:00キックオフ 駒沢体育館 観客数:520人

[得点経過]
1-0 23分56秒 U23 12 栗本博生
2-0 32分46秒 U23 8 田口友也

 

▼専任監督のもとでのたった半年の経験

栗本博生(くりもとひろき/23歳)が、地元神奈川で「FCマンホール」というフットサルっぽくない名前のチームを仲間と立ち上げたのが4年前。結成3年目には神奈川県リーグ1部優勝を果たし、関東リーグ2部入替戦は負けたものの、4年目には全日本選手権県大会に優勝して関東大会に出場。ここでフウガに負けて強いカルチャーショックを覚えた栗本は今年、フウガドールすみだのサテライトチーム、バッファローズに入団し、主戦場の都リーグ2部でプレーするようになった。そこでの活躍が認められてFリーグ2014準会員リーグ第2節からFリーグU23選抜チームの一員として出場。小西監督の高い信頼を得る中で期待どおりの活躍を見せ注目を浴びた。以上がザクッとした栗本博生の経歴だが、彼が専任監督のもとで、その指示に従ってプレーするようになってわずか半年たらず。にもかかわらずFリーグU23選抜で戦術理解度とその体現において小西監督の高い評価を得ている。より高いステージで戦う可能性を大いに感じさせる栗本に話を聞いた。

まとめ◆デジタルピヴォ! 山下

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