【石黒裕二の女性プレーヤー限定足技フットサル教室】日本のエース・森岡薫の“1対1の仕掛け”(2014/9/3)
名古屋オーシャンズ・森岡薫の“1対1の仕掛け”を一緒に学ぶのが今回のメインテーマだ。
【女性プレーヤー限定足技フットサル教室】の参加者の皆さん。女性プレーヤーの技術探究心は男顔負けだ。
▼日本一の足技師
石黒裕二といえば、今年の「3on3天下一武道会」を制した日本一の足技師だ。その石黒が得意の足技を余すところなく伝授していこうということで、アビリドーゾフットサルパーク(http://habilidosofutsalpark.jimdo.com/)で開催し続けているのが「石黒裕二の足技フットサル教室」。6回目にして初めて女性プレーヤー限定として行われた今回は、スペシャルゲストにフットサル女子日本代表の吉林千景選手を招き、13人の参加者ら総勢20人が、和やかな雰囲気の中で2時間みっちり、技術習得に汗を流した。その内容を石黒道場主のスーパーなプレーを中心に写真で振り返ろう。
まとめ◆デジタルピヴォ! 山下
■ストイコビッチの“アウトでターン”
「ストイコビッキがめちゃめちゃきれいにやるんだよね」。敬愛するストイコビッチの技の1つから道場はスタートした。
「蹴るんじゃなくて、アウトサイドの小指で運ぶことを意識しましょう」
■1対1
道場の実際に流れは割愛させていただいて、次なるメニューは“1対1”。道場主がお手本を示した技術を駆使して対人で実践した。アシスタントはお馴染みのひな子コーチだ。
さっそく実践する参加者のみなさん。失敗は成功の肥やし。繰り返すしかない。
■森岡薫の“1対1の仕掛け”
名古屋オーシャンズの、というより、日本のエース、森岡薫選手。道場主にとっては同世代プレーヤーのヒーローともいう存在の得意技。それにしても、これだけの技をナショナルリーグの舞台で“観せて”なおかつ“結果”を出すんだから、すごい!
森岡選手は、上で披露した“1対1”の技も併せて仕掛け、駄目ならやり直す。それを何度も繰り返して、相手がすきを見せたときに一気に勝負にいく。絶対に結果を出すという気迫がみなぎっている。そこを見習いたい。
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