デフフットサル日本代表・船越弘幸「デフフットサル女子日本代表合宿に潜入してきました!」（2014/9/18）
デフフットサル女子日本代表。
日本ろう者サッカー協会
http://jdfa.jp
デフフットサル委員会
http://deaffutsal.grupo.jp
山本監督の説明を熱心に聞き入る選手たち。
円陣で結束力高めてから練習に入る選手たち。
JO FUTSALBASE入間のピッチ。
▼来年のデフフットサルW杯に男子と共に出場
９月13、14、15日は埼玉県入間市にて、デフフットサル女子日本代表合宿でした。
その前に、我が男子フットサル日本代表は８月27日～９月７日にイランで行われたアジア予選、準優勝しまして来年のタイでのデフフットサルW杯出場決めました。
その激闘レポートは次回、お送りさせていただきます。
よって、アジア予選のない女子代表と共にW杯を戦うことになります。
男子日本代表だけでなく女子日本代表ももっと皆さんに知ってもらいたく、今回は個人的な都合で14日のみですが女子日本代表合宿に潜入してきました。
現在、健常者の世界ではまだまだ「デフフットサル」そのものが浸透されてないので、もっともっと広く周知し、興味持ってもらいたいので、今後も時間の許す限り女子代表合宿にお邪魔して自分の目で見て感じたことや監督・選手たちの声をどんどん発信していきたいと思っています。
実は僕、前回のW杯（2011年スウェーデン開催）の女子日本代表監督であり、このデジタルピヴォ!がまだフットサルマガジンPivo!の雑誌を発刊してたころにはカラーで掲載させてもらいましたし、MFP藤沢でのアヴェントゥーラ川口さんとの練習試合レポートもPivo!のサイトに掲載させてもらってました。
スェーデンでのW杯では12か国中９位という成績に終わり、協会からは男子代表の選手に復帰専念する旨をいい渡され、同時に女子代表監督を更迭され、元カフリンガの山本ヨシキ氏が新たに代表監督に就任し、現在に至るわけです。
僕が監督だったときのメンバーで世界を経験した選手が現在の代表には８割残ってて、残り２割は新顔なのであれからどのように変化したのか楽しみでした。
（残り 3436文字／全文: 4317文字）
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