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[Fリーグ第18節]名古屋オーシャンズ・ビクトル監督「パワープレーには自信があったが、うまくいかなかった」(2014/11/2)

image思いどおりにいかないことへの苛立ちか、タイムアウトで大声を張り上げて選手に指示を飛ばすビクトル監督。

 

Fリーグ2014/2015 powered by inゼリー 第18節
府中アスレティックFC 5-2 名古屋オーシャンズ
府中市立総合体育館 2014年11月1日(土) 観客数:1,455人

[得点経過]
1-0 7分01秒 府中 10 山田 ラファエル ユウゴ
1-1 18分25秒 名古屋 10 シンビーニャ
2-1 21分35秒 府中 8 上福元俊哉
2-2 34分15秒 名古屋 ラファエル サカイ
3-2 35分43秒 府中 オウンゴール
4-2 36分33秒 府中 21 柴田祐輔
5-2 39分35秒 府中 1 田中俊則

 

▼“絶対王者”名古屋の変ぼう

「パワープレーは、練習をしたことも無い」。名古屋オーシャンズのエース森岡はかつてそう豪語したことがある。相手にリードを許して終盤を迎えることなど考えられないし、もし万一そうなっても通常の攻撃パターンで流れを覆せるというプライドがそういわせたのだ。ところが、この日の試合後の記者会見、ビクトル監督の発言はある意味、衝撃的だった。「パワープレーを今週ずっと練習してきていたので、正直自信はあったけれど、うまくいかなかった」。ご存知のように、名古屋はケガと累積により14節にフィールドプレーヤーを7人しかベンチ入りさせることができず、浦安に敗れたばかりか、翌15節の大分戦でも土がついている。

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