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[Fリーグ第18節]フウガドールすみだ・宮崎暁「向いてる方向がバラバラになると、このチームは勝てない」(2014/11/2)

一時は同点となるゴールを決めた宮崎。しかし、後半最初の10分で勝ち越し点をとれなかったことを悔やんだ。

一時は同点となるゴールを決めた宮崎。しかし、後半最初の10分で勝ち越し点をとれなかったことを悔やんだ。

 

 

試合後、ファンとの記念撮影などの交流イベントを終えてからミックスゾーンに現れた宮崎暁の顔は、試合に負けた悔しさと、どこか納得のいかない困ったような表情に見えた。同点で折り返した後半立ち上がりから圧倒的に攻めたものの、勝ち越しゴールは大阪に生まれ、さらにオウンゴールで3点目を失っての敗戦。1つ上の順位の相手ということも相まって、敗戦のダメージは大きい。

大阪の木暮監督は「40分を通したゲームコントロールで上回った」と記者会見で話したが、後半最初の8分で、すだみは決定的なチャンスを数回作った。その前に立ちはだかったゴレイロ宮竹のセーブ力を信頼してのコメントではあると思うが、ここでゴールが決まっていれば試合の結果は真逆になっていただろう。

どうしてゴールは生まれなかったのか、そして今のフウガの現状を宮崎に聞いた。

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