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[Fリーグ第18節]名古屋オーシャンズ・森岡薫「早く穴から抜け出したい」(2014/11/4)

imageゴール前に侵入した森岡を府中の厳しいマークが待ち受ける。シュートコースを切られた状態で、さすがの森岡も周りのフリーの仲間をパスで生かすのが精一杯だった。

 

Fリーグ2014/2015 powered by inゼリー 第18節
府中アスレティックFC 5-2 名古屋オーシャンズ
府中市立総合体育館 2014年11月1日(土) 観客数:1,455人

 

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得点ランキング1位の選手にのみ許されるパワージャージを着てピッチに立ち、ブラジル人助っ人シンビーニャと語り合う森岡。現在、2位の星翔太(浦安)に3点差をつける18ゴールで指定席を堅持している。

 

▼アウェイを感じさせられた

首位を走っていた名古屋。18節を終え、大分にその座を明け渡し、勝ち点で浦安に並ばれてしまった。18節の結果は、5対2の大敗。残り5分を切って、府中のホームアリーナは子どもたちの「もう1点! もう1点!」コールであふれ、「アウェイを感じさせられた」と名古屋のエース森岡はいった。名古屋の選手たちは、負けよりも思うところがあったに違いない。敗因は、前半に決め切れなかったことが大きい。名古屋のエースである森岡薫は、試合をどのように振り返るのか。

まとめ◆デジタルピヴォ! 引地、インタビュー◆デジタルピヴォ! 山下

 

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柴田の厳しいチェックを受けながらもボールをキープする森岡だが、持ち前の強シュートを放つまでにはいけない状態が続いた。

 

▼流れをつくらせてしまった

Pivo! 厳しい結果に終わったが、今の気持ちを。

森岡 悔しいっす……悔しいっす。

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