デジタルピヴォ! プラス

[Fリーグ第18節]勝利した府中アスレティックFCの2人に、試合後の感想を聞いた(2014/11/7)

image府中のブラジル人助っ人、ソロカーバ。25歳の働き盛りだ。

 

Fリーグ2014/2015 powered by inゼリー 第18節
府中アスレティックFC 5-2 名古屋オーシャンズ
府中市立総合体育館 2014年11月1日(土) 観客数:1,455人

 

▼徹底的に名古屋の攻撃を潰したソロカーバ

絶対に前を向かせない。そう感じさせるディフェンスだった。名古屋オーシャンズのエース・森岡がボールを持っても背中にピタリと張り付き、自由を完全に奪っていた。チャージの激しさにファールを取られることもあったが、味方ゴール付近ではファールを取られるようなディフェンスは見られなかった。したたかなプレーヤー、ソロカーバ。彼は試合中どのように考えながらプレーしていたのか。

まとめ◆デジタルピヴォ! 引地

 

imageソロカーバのこの日の奮闘ぶりを象徴するシーンがこれ。カウンターにいく森岡への執ようなマークからボールを奪いピンチを未然に防いだばかりか、逆にカウンターにつなげた。

 

▼球際で勝てないと結果につながらない

Pivo! 森岡選手を激しくマークしていたが、監督からの具体的な指示があったのですか?

ソロカーバ 監督の明確な指示は特になかった。森岡選手はすばらしいプレーヤーなので、タイトにマークをつかないとやられる。なので、自分たちで特に注意して、激しくいきました。

Pivo! 潰すところは潰して、自陣深くでは冷静なディフェンス。徹底していると思いました。

ソロカーバ 相手の選手は皆うまいので、自陣近くで適当なディフェンスをしていると、一発でやられてしまう。

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